新型コロナが理由で旅行代金キャンセル料が無料になった話

キャンセル料無料だけでなく、3月20日から4月30日の間で宿泊する予定だった人には、メールでキャンセル希望の有無を聞いてくれるそうです。

新型コロナが理由でキャンセル料無料の対応は知らない人も多いはずなので、旅行会社から聞いてくれるのは嬉しいですね。

キャンセル料がかからないと分かれば別の予定がたてられる人も多いハズですので。

新型コロナが理由で旅行ができないまま期日が過ぎてしまった場合も、なんらかの措置をしてくれるそうです。

Expediaの新型コロナウイルス関連の特別対応については、次の公式サイトで確認できます。

日本政府の新型コロナウイルス感染症対策の基本方針をうけ、FDAではご予約中の航空券におきまして下記の特別対応を行います

Fuji Dream Airlinesの新型コロナウイルス関連の特別対応については、次の公式サイトで確認できます。

対象のご予約に関し、手数料なしで、下記の期間まで予約変更をお受けいたします。

タイ国際航空の新型コロナウイルス関連の特別対応については、次の公式サイトで確認できます。

東横インは、新型コロナ問題以前にも個人利用では当日のキャンセル以外は、キャンセル料がかからないシステムです。

東京オリンピックの観戦チケットに運良く当選していた筆者は、会場側の東横インの部屋を予約していましたが、延期のためキャンセルしました。

キャンセル料は発生しませんでしたよ。

東横インの新型コロナウイルス関連の特別対応については、次の公式サイトで確認できます。

キャンセルポリシーの変更について

老舗ホテルヒルトンも、同様にキャンセル料無料の対応となっています。

ご到着予定日の24時間前までであれば無料で予約内容の変更またはキャンセルが可能です。

Hiltonの新型コロナウイルス関連の特別対応については、次の公式サイトで確認できます。

まとめ

新型コロナウイルスの影響によるキャンセル料金無料の対応について、旅行会社各社の案内状況を紹介しました。

「コロナ影響で用事がなくなってしまった」と自らキャンセル理由を言わないと、自己都合キャンセルとみなされ、キャンセル料無料の対応は受けられないので、忘れずに伝えましょう。

ただ、いくらキャンセル料がかからないからといって、嘘をつくのはいけませんよ。