フィリピンはマニラに在勤・在住経験のあります筆者ミミウサです。
他の旅行好きの皆さんと同じく「おすすめ観光スポット」の文字を見つけると飛びついてしまう筆者です。
一方、誰もが出かけるキラキラ観光スポットじゃなくて、ガイドブックに載ってないような珍観光スポットや「これ観光地とは呼ばないでしょ!」という場所にでかけたくないですか?
そんなマニラ首都圏における”珍”観光スポットをオリジナルの写真と共に紹介します!
おすすめかどうかは分かりません。
そこのところは、ごめんなさい!
スケートリンク(SM Ice Skating Rink)
常夏の国フィリピン。
フィリピンの人々は冬に憧れがあります。
冬に憧れる国の人々が作ったのが、ショッピングモール内の巨大スケートリンク。
常設のスケートリンクですよ。
マニラ首都圏に複数、ショピングモール内のスケートリンクがありますが、一番大きいのが東南アジア最大規模とされるショッピングモール「SMモール・オブ・アジア(SM Mall of Asia)」内にあるSMアイススケートリンク(SM Ice Skating Rink)です。
筆者は見ていただけで滑っていないのですが、子どもたちが多く、結構滑るの上手でした。
SMアイススケートリンク(SM Ice Skating Rink)の場所
The Coffee Bean & Tea Leaf
マニラで有名カフェといえば、日本と同じくスターバックス。
と、もうひとつ「The Coffee Bean & Tea Leaf」です。
米国発のコーヒーショップ「The Coffee Bean & Tea Leaf」も、日本上陸を果たし、現在は4店舗あるようですね。
参考:The Coffee Bean & Tea Leaf日本/店舗案内
マニラでは「The Coffee Bean & Tea Leaf」が犬も歩けば・・くらいありますので、スタバに入る代わりに寄ってみてくださいね。
筆者個人的にはスタバよりコーヒービーンズ派ですねえ。
スタバ同様、エアコンが寒いので上着持参でどうぞ!
メトロポリタン美術館
ニノイ・アキノ国際空港のあるパサイ市内の珍観光スポット「メトロポリタン美術館」。
ロハス大通り(Roxas Boulevard)という空港そばを走る大通り沿いにある美術館なので、空港から行きやすいです。
筆者はニューヨークという街が好きで、NYメトロポリタン美術館と同じ名前なので入ってしまいました。笑
(マニラの)メトロポリタン美術館では、植民地以前の品々やフィリピンの現代美術を中心に見られます。
実際は、”珍”観光スポットではなかったです。
ものすごく静かで、涼しく、混雑しておらず、涼むのにちょうどよいかも。
参考:The Metropolitan Museum of Manila/公式Webサイト
マニラメトロポリタン美術館の場所
MYSTERY MANILA(ミステリー・マニラ)
日本でも密室脱出ゲームというのが近年流行ってきましたね。
鍵付きの部屋の中に入り、用意されたヒントから謎を解いて、部屋から脱出するというリアル脱出ゲームです。
マニラでそんなリアル謎解き脱出ゲームができるのが「MYSTERY MANILA」です。
日本で流行る5年前にはマニラにありました。
現在マニラ首都圏に4店舗あるようですね。
参考:MYSTERY MANILA公式サイト
筆者が行ったのはイーストウッドのブランチでした。
仲間と共に手錠をかけられ、手の届く範囲に散らばっているヒントを元に、手錠の鍵を一つづつ外して脱出するという内容です。
これが難しかったのです。
小学生だとちょっと分からないような、大人のゲームでした。
壁に数字が書いてあり、数字の意味を解くべく散らばった辞書をめくるのですが、壁と同じ数字のページを開くと、次のヒントが書いてある・・といった内容でした。
「MYSTERY MANILA」はさすがに一人で行くのは寂しすぎるので、そこだけご注意を!笑
ナヨンピリピノ(Nayong Pilipino)
ニノイ・アキノ国際空港からほど近いところにあるナヨンピリピノ(Nayong Pilipino)。
もともとはNayong Pilipino Cultural Parkというテーマパークだったが、閉鎖後も場所だけは残ってまして。
入り口です。
そこそこ綺麗ですね。
こちらはフィリピンのルソン島南部の州アルバイ州にある、Mayon Volcano (マヨン山)を模して作られた人工山だそうです。
山・・というか丘です。
草ボーボーで、人気がなかったです。笑
ナヨンピリピノ公園内には出入り自由なので、地元の子どもたちがバスケしたりしていました。
マニラ一人旅におすすめ・・子供連れマニラ旅行におすすめ・・できませんが、空港で待ち時間が3時間くらいあるのなら、ちょっと寄れるそんな珍観光スポットです。
Pinoy○○という食べ物を食べる
旅行に行って、その土地で作られたものを食べたいのに、買ってみたら輸入品じゃん!ということがありますよね。
Made in フィリピン、フィリピンの一般家庭で日常的に食べているような食べ物が食べたければ「Pinoy○○」という名前の商品を買ってみてください。
Pinoy(”ピノイ”と読む)とは、フィリピン人がフィリピン人のことをカジュアルに呼ぶときの言い方です。
Pinoyは主に男性を指し、女性の場合はPinay(”ピナイ”と読む)です。
Pinoyは「フィリピン人であることを誇りに思う」といった意味が含まれており、ニュアンス的には「俺らフィリピン人はさー」といった感じです。
写真のPinoy Tastyというパンは、スーパーにいつもどっさり置いてあるようなパンで、日本で言うところの「ヤマザキのパン」の位置付けですねえ。
フィリピンでフィリピンの人々と同じものを食べてみたいときは、「Pinoy○○」を目印に探すとGoodです。
まとめ
誰もが出かけるキラキラ観光スポットじゃなくて、ガイドブックに載ってないような珍観光スポットや「これ観光地とは呼ばないでしょ!」という場所にでかけたいあなたへ。
マニラ首都圏における”珍”観光スポットを紹介してきました。
筆者個人的には、旅行から帰ってきたあとに強く印象に残っているのは、ガイドブックに沿って行ったキラキラ観光スポットよりも、歩いているときに見かけた店や人々の様子だったりするのです。
世界屈指の人口密度を誇るマニラは、そんな、ひょっこり見つけた珍スポットや体験ができる街だと思います。
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