
わざわざ行く価値のある美味しいソーセージ屋さん見つけた。
レストランも併設かつリーズナブル!
美味しいものを見つけると誰かにおすすめしたくなりますな。
本記事は、このような趣旨のゆるーい「美味しいソーセージ屋さんに行ってきた」報告です。
自称美味しいソーセージマニアな方には是非、わざわざ行ってみて欲しいお店です。
筆者の場合、小さな子供も一緒でしたが、快く対応してくださり、ファミリーフレンドリーなお店でもありました。
ハンス・ホールベック(Hans-Hohlweck)基本情報
お邪魔しましたのが、茨城県守谷市にあります、デリカテッセン「ハンス・ホールベック(Hans-Hohlweck)」さんです。
筆者はまったくもってグルメに関する知識はありませんが、たまたま車で通りすがったときに、これは美味しいお店に違いない!と嗅覚が働きました。
ハンス・ホールベックの場所
〒302-0128
茨城県守谷市けやき台6丁目21-2
ハンス・ホールベックさんは、常総ふれあい道路から路地に入って30-40メートルというところです。
駐車場あり。
なお、常総ふれあい道路沿いは筆者個人的に「グルメロード」と呼んでいて、フラッと入っても美味しいお店ばかりなんですよ!
ハムソーセージ職人 小島豊氏プロフィール
ハンス・ホールベックさんの店内には、店の歴史や店主の歴史にまつわるお写真などが貼られています。
店主であるハムソーセージ職人・小島豊氏とはものすごい方なのですね。
1969年 大学卒業後、東京目白の食肉店へ修行
1971年 父の経営する職人店を継ぐが、ドイツの食肉加工の技術に憧れ日本でも美味しいソーセージを作りたいとドイツへ行く決心をする。
父の店を手伝いながら、夜間ドイツ語を猛勉強。
1974年 渡独し語学学校へ入学、ドイツ語を習得。
1975年 ハム・ソーセージを作るお店「ハンス・ホールベック」に住み込みで見習いに入る。
1978年 フランクフルト食肉学校を修了。再びハンス・ホールベック店にて、店主ハンスに代わって製造を任され店の経営を行う。
守谷の「ハンス・ホールベック」という店名は、ドイツ時代の店名を受け継いでいるようです。
40年以上前となる1975年頃で、修行に行きたいからといって本当にドイツに行く人ってかなり少なかった時代ですよね。
なかなかできることではないのではないでしょうか。
上品なお味でした!ソーセージとハム
茨城県は守谷市のデリカテッセン「ハンス・ホールベック(Hans-Hohlweck)」の店内に入ります。
手前が店内で食事ができるテーブル、奥のショーケースにはソーセージやハムが販売されています。
筆者は店内で食べたのですが、レストランよりもご自宅用に買いに来る方のほうが多かったです。
店内に素敵なお皿が飾られており、聞いてみると店主がハンドペインティングがご趣味で、全部店主が描かれたお皿なんですって。
ドイツ風ピザとグラスワインセット(確か1000円でした)
ハムとソーセージのグリル(すみません正式なお料理名は失念)
ライスかパンがセットで付いてきます。
セットで1400円でした。
ソーセージ専門店ですが、魚料理もあります。
こちらはサーモンとソーセージのセット。
店主のハンドペインティングのお皿でいただけます。
ライスとセットで1600円。
筆者はグルメ専門家でもなんでもないのですが、お味の感想は一言だけで表せば上品なお味!
そして、全く商売っ気がないというか”あたたかい職人のお店”でした。
まとめ
美味しいソーセージが食べられるお店「ハンス・ホールベック(Hans-Hohlweck)」さんを紹介しました!
予約が全く取れないというほどではありませんでしたが、座席数が5テーブルほどと少ないので、一応席の予約は入れておいたほうが良いですよ。
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