街コンから結婚した本人が回答!街コンからの結婚Q&A

街コン結婚
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街コンで出会い結婚した筆者です。

当時、長いこと婚活をしていたので焦りもあり

「街コンは結婚につながるのか、また結婚した後はどうなのか」と

悩んでいました。

Q&A方式で「街コンからの結婚はどう?」の体験談を紹介します。

同じような悩みを持っている人のご参考になれば嬉しいです。

Q「街コンから結婚したこと恥ずかしいと思ったことある?」

A「全然。一度も恥ずかしいと思った経験ないです。」

逆に、街コンで結婚なんて言うの恥ずかしい・・という人は

「恥ずかしくない出会い方とは何だろう」と自分に問うと分かると思います。

要は、「自分が結婚相手を誇り、その人と出会えたきっかけも誇りに思う」ことが自然と思えるかどうかだと思います。

でも、「街コンから結婚しました」と述べて、「はははは、そうなんだー」と笑われることは良くあります。

筆者は「そうなんですよ。へへー」と答えますが、人からちょっとでも笑われるのが苦痛という人には、街コン全然おすすめしません

街コンから結婚1

Q「街コンから結婚は難しい?」

A「街コンから結婚は難しい・できないかというと、できなくはない程度」

いわゆる結婚相談所と比較するとプレッシャーがない分、効率は悪いと思います。

筆者、結婚相談所行ったことがないので、正確には比較できません。

でもとにかくスピードを!という人は、街コンよりも結婚相談所のほうが早いと思います。

結婚相談所のプロのプランナーさんだって、成約実績で給料をもらっているわけですしね。

街コンから結婚する場合、参加したかどうかは重要ではなく、参加した後の過ごし方が全てと感じました。

婚活市場の需要では”下の下”であった筆者ですが、「2次会にも顔を出す・プロフィールはカッコつけて書かない・食事はちゃんと食べる」がポイントだと思います。

街コンの流れやプロフィールについては、次の記事に細かく紹介していますので、ご参照くださいね。

Q「街コンから結婚に至る確率は?」

A「確率は正直分かりません。」

でも、体験に基づく予想では、街コン1回に付き1組、その街コンをきっかけに結婚した人がいれば御の字という確率なのではないかと思います。

なぜかというと、筆者の参加した街コンは男性女性含め参加者40人。

うち2次会に行っていた人は半分の20人-25人くらい。

用事など1人で帰っていった人が2-3名。

残りの全員で駅に向かったのを確認して、駅で「では、解散」となったときにその場にいた人が10名ほど。

(残りの数名はわかりません。皆で駅に向かったものの、つまらなかったのでフェードアウトして1人で家路についたと思われます。)

駅ではものの3分くらいしか立ち話していないので、その場で連絡先を交換した人でも1-2人くらいしか交換できなかったと思います。

筆者の場合も、駅で連絡先を交換したのは今の夫だけです。

連絡先を交換した人の人数がそんな感じなので、結婚に至る確率は全参加者の数十分の1程度なのではないかと予想しています。

ちなみに、2次会の途中に2人消えていっちゃう人とかはいませんでしたよ。

婚活用の街コンに参加する人は、皆大人なので「皆が楽しめるように」という配慮が普通にできる人たちでした。

そもそも、そんなバカ飲みしませんし。

Q「街コンからの結婚に反対あった?」

A「周囲からの反対は皆無でした。年齢にもよるかとは思いますが。」

ただ、筆者の両親の年代だと街コンなどない時代でしたので「街コンで出会った」と言っても、「街に出て出会った?」と勘違いされます。笑

結婚予定報告のときに、街コンとはなんぞやという説明から入る必要がありますよ。

Q「結婚式は挙げた?どんな風に?」

A「結婚式はしましたが、身内だけで行いました。」

身内だけにしたのは、出会いが街コンであることとは一切関係ありません。

披露宴とかは好きではないという個人的な趣味嗜好です。

でも、街コンは”30代婚活用”とか”20代恋活用”とかターゲットが決まっているので

婚活用に参加した人なら、お付き合いなどしていない状態でも

「披露宴とかしたい派?」など普通に聞けます。

どこにお金をかけるかというのは生活で重要ですからね。

初期の段階で、金銭的な趣味嗜好が探れるというのは

参加者のターゲットが決まっている街コンのメリットですね。

街コンから結婚2

Q「街コン結婚の場合、馴れ初めはどう言う?」

A「馴れ初めは普通に街コンと言っています。」

筆者は、馴れ初めを聞かれたすべての人に「街コンです」と答えています。

「あー、そうなんだ。はははは」

と笑ってくれることが多いですねえ。

Q「街コンを利用した結婚詐欺はある?」

A「街コンの参加者に詐欺師らしき人はいなかったです。」

筆者に詐欺師を見極める力があるとは言えませんが、それらしき人はいませんでしたよ。

街コンの開始時にプロフィールを書きますが、詐欺師なら書く(嘘の)プロフィールは決まっているはずなので、何書くか迷ったりしないでしょう?

スラスラ書いちゃうような人はいませんでした。

でも、「年収○○円以上参加者限定」とか「大手企業または公務員限定」の街コン(大抵の場合男性側の条件)もあります。

そういうのは、人を見る前の”スペック”に惹かれて参加しているわけですので、多少の警戒は必要かもしれませんね。

また、結婚詐欺が心配な人は、街コン参加前に身分確認がある街コンをおすすめします

筆者が配偶者と出会った街コンでは、会場で入場時に免許証を提示しての身分証明がありました。

事前提出などではなく、免許証の原本を街コン会場現地で確認されます。

まとめ

街コンで伴侶を見つけた筆者が「街コンからの結婚はどう?」に回答しながら、体験談を共有させていただきました。

私見を述べれば、街コンは「ちょっとご飯食べに行く」つもりで行くのがちょうど良い印象です。

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