ボホール島1日観光ツアーに参加したので紹介【メガネザルのターシャが可愛いよ】

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観光でセブ島に行きます。
メガネザルのターシャやチョコレートヒルズなどがある「ボホール島」にも興味あり!
セブ島から出かけられる「ボホール島1日観光ツアー」に参加したいけど内容は?

島々から成り立つ国フィリピン。

セブ島に行くのならチョコレートヒルズやターシャで有名なボホール島にも足を伸ばしてください。

ボホール島は、フィリピンのセブ島から100kmあまり。

効率良く回ればセブ島から日帰りでボホール島の見どころを全部回り、セブ島のホテルに戻ることができます。

フィリピンはマニラに在住・在勤していた筆者が、ボホール島を旅してきました。

ボホール島の見どころを一日でまわり、日帰りでセブの宿泊先ホテルまで帰れる現地観光ツアーです。

フィリピンのウンチクも添えて、ボホール島の魅力と旅の様子を写真たっぷりで伝えます!

ボホールの森「マホガニーの森(Loboc Man-Made Forest)」

道中に広がる、大自然の緑のトンネルです。

通称「ボホールの森」と呼ばれるLoboc Man-Made Forestがあります。

フィリピンと言えばビーチという印象ですが、いやいや、フィリピンでは手付かずの森による大自然にも注目していただきたいです。

マイナスイオンたっぷりで癒やされます。

Loboc Man-Made Forestは観光スポットというより、これから向かうスポットへの通り道です。

バナナの木やヤシの木、ボホールの村の様子

マホガニーの森だけでなく、日本ではなかなか見ることのない熱帯雨林の木々も観察していただきたいです。

名前わかりませんがこれは見事な花ですね。

普通のお家の庭先に普通に生えています。

 

やしの木(フィリピンではBukoと呼ばれます)やバナナの木があちこちにあります。

日本でもフィリピンバナナは我々も日常的に食べていますね。

フィリピンではバナナは身だけではなく葉もあらゆる場所で活用されています。

フィリピン料理の昔ながらの食べ方では、この大きなバナナの葉にお米やおかずなどをおいて、大勢で手で食べます。

バナナの葉のお皿です。

米をたくときに下にバナナの葉をひくと程よく香りがついて美味。

海辺などに設置されている小屋の屋根の材料としてもバナナの葉が使われていたりします。

フィリピン旅行では、そんなバナナの葉っぱの使われ方にも注目してみてくださいね。

 

パパイヤの木です。

血盟記念碑とバクラヨン教会

ボホールの歴史的建造物といえば、血盟記念碑とバクラヨン教会です。

血盟記念碑

血盟記念碑は、1565年初代総督レガスピと首長シカトゥナが友好を誓い合ったことを記念して建てられたものです。

写真の奥側にちらっと映っていますが、血盟記念碑周辺から見える海も美しいです。

周辺が公園になっているので、天気の良い日は最高です。

バクラヨン教会

1595年に建てられたボホール最古の教会です。

珊瑚から作られた石造りの教会で、内部の祭壇には石とは思えない装飾が入っています。

 

博物館も併設されており貴重な品々が収められています。

 

教会の後ろ側です。

私がボホール島を訪れたのは8月後半でしたが、天気が良くてラッキーでした。

この広大なバクラヨン教会を見学していたのは、私含めて数人程度でした。

ゆっくりできます。

 

Workers of Christ

You just have to be:(次のような方が応募できます)

  • a single catholic male(カトリックの男性)
  • 16 to 30 years of age(16歳から30歳まで)
  • HS graduate; college level or college graduate(高校卒業、大学卒業か同等レベル)

カトリックの神父さんの求人広告が教会の出口付近に貼ってありました。

神父さんってこのように募集されるのですね。

神父さんの求人広告なんてはじめてみました。

ビレッジフローティングレスト & クルーズ(ロボック川クルーズ)

ボホールのほぼ中心を流れるロボック川をクルーズに乗って下る、リバークルーズです。

フィリピン料理のビュッフェランチが付いており、ミュージシャンが生演奏を披露してくれます。

私のときはギター2本とボーカルの3名でした。

このクルーズは私、ボホール旅行で最も楽しみにしていたイベントのひとつです。

流れはゆっくりで非常に静か。

 

大きな川と周りはジャングルです。

ワニとか出てきそうですが、そういったものは私は遭遇しませんでした!

 

 

船の先頭から見るとこんな感じです。

フィリピン料理のビュッフェは、こんな感じです。

食べかけですみません!

野菜、フィリピンの麺(Mamiといいます)、バーベキューなど。

アイスティーが付いています。

フィリピンでは食事に無料でついてくる飲み物というと、甘ーいアイスティーです。

果物は流石フィリピン、日本では珍しい果物もありとっても美味しいです。

クルーズの折り返し地点で地元の子供たちのダンスのショーが船の上から見られます。

とてもかわいらしい。

地元の子供達のいわばお小遣い稼ぎのような感じです。

DONATION BOXが写真右上に見えますが、彼らのダンスを楽しめたのだったらお気持ちで寄付をどうぞ。

メガネザル(ターシャ)見学

世界最小の霊長類のひとつであるメガネザル、ターシャ。

奥の方にいます。

夜行性なので昼間はなかなか見るのが難しいそうです。

また、ターシャは高所で生活しているので、うまく下に降りてきているターシャがいれば会えるかもしれません。

細い木にしがみついています。

可愛い!

このように、普段は高所にいるターシャの写真がはっきりと撮れたのはラッキーでした。

普通の携帯のカメラですがズームにして撮影しています。

チョコレートヒルズ

ユネスコ世界遺産として知られるチョコレートヒルズです。

私がボホールに行ったのは8月末でまだ雨季ですので、チョコレートならぬ緑の丘になっています。

乾季になると山々が茶色に変わり、チョコレートヒルズになります。

一番高い山の一つに階段がついていて展望台のように登れるようになっています。

階段の数は数えていないですが、100段くらいだったような・・

若干急なものの小学生低学年くらいでも登れる段数です。

緑のチョコレートヒルズもまた、美しい。

ずーっと小山が続いています。

展望台からは360度見渡せ、方角により丘の数が違います。

まとめ

セブ島からボホール島へ日帰りで観光するプランとボホール島の魅力についてお伝えしてきました。

ご紹介したボホール島の見どころを一日でまわり、日帰りでセブの宿泊先ホテルまで帰れるプランは、次の観光ツアーです。

ボホール島はまったく観光地らしくなく自然のままなのが魅力的でした。

自然を満喫したい方や子供に自然を知ってほしい方におすすめしたい場所です。

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