札幌ドームの展望台はおすすめ!高さ53mから球場を見下ろそう【子供も喜ぶ】

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ミミウサ

子供を含む家族全員で札幌ドームへ遊びに行きたいです。
おすすめの過ごし方や遊び場はありますか?
また、札幌ドームまでの行き方を教えてください。

本記事はこんな情報をお探しの方に役立つ記事になっています。

野球やサッカーなどのスポーツから嵐のコンサートまで、イベント会場としてのイメージの強い札幌ドーム。

スポーツには何の知見もない筆者ミミウサですが、赤ちゃん連れで遠方から札幌ドームへ遊びに行ってきました。

札幌ドームは、スポーツやコンサート目的ではなくても「子供連れでフラッと行って一日楽しめる」場所でしたので、写真たっぷりで詳しく紹介します。

札幌ドームの基本情報

札幌ドームとはどのような場所なのか簡単に説明します。

札幌ドームは、Jリーグ北海道コンサドーレ札幌のホームスタジアムとして、またプロ野球パリーグの北海道日本ハムファイターズの本拠地球場として使用されています。

また各種イベントにも利用されているドーム型球場です。

札幌ドームの全体図

引用:札幌ドーム/施設概要

メインとなるドームのクローズドアリーナ、屋外のオープンアリーナ、その他の屋外施設を全て含めた敷地面積が「305,230m²(東京ディズニーランド0.6個分)」の広さです。

札幌ドーム周辺の地図と住所

札幌ドームの所在地:〒062-0045 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1

札幌ドームから2.2kmほどの場所に、クラーク博士像のある「さっぽろ羊ヶ丘展望台」があります。

札幌ドームの入口 分かりやすいので迷わないはず

札幌ドームへの入口からドーム内の全景を紹介します。

札幌ドームまでは歩道橋が整備されているので入り口を迷うことはないでしょう。

入り口を入ってすぐにチケットブースがあります。

中に入ると、こんな感じです。

広い!

客席(ライトスタンド側)に座って球場全体を見た図です。

東京ドームと比較すると一見で天井が高いです。

 

札幌ドーム展望台【イチオシ】

筆者が一番おすすめしたいのが、札幌ドームの展望台です。

2階の見学やキッズパークの利用は無料ですが、展望台だけ大人一般520円の有料です。

展望台の入場価格については札幌ドームのページを参照してください。

札幌ドームの展望台は国内唯一のドーム展望台。

チケットを買い、2階から青いエスカレーターでさらに上に上がります。

エスカレーターが展望台の階に到着しました。

筒のように突き出している部分に入って、札幌ドーム内を真下に見下ろせます。

53m上からの眺め。

グラウンド上にいる人々が豆粒のように見えます。

球場の外に向かう展望台もあります。

札幌を一望できます。

晴れていると気持ちがいいです。

展望台は各所にありますが、札幌ドームの展望台は、展望台部分が外に突き出している形状なので、天井部分がガラスになっています。

天も仰げる展望台はめずらしいですよね。

展望台内にはかつて札幌ドームで開催された国際試合で着用されたユニフォームやボール、選手のサインなどが展示されています。

おむつ替えスペースや授乳室が完備

札幌ドームの展望台以外の場所についても紹介しましょう。

札幌ドームは子供連れで来やすいというのが第一印象でした。

おむつ替えスペースや授乳室はほぼすべてのトイレに併設されていました。

また、おむつも捨てられるようになっているトイレが多かったのもありがたかったです。

有料ですが託児室もあります。

イベントや試合などを観に来る場合に一時利用できるのですね。

キッズパークやベビールームが充実していますが、これらについては後述します。

入口を入るとすべての場所が屋根付きかつ段差がないので、雨の日やベビーカーでも快適です。

札幌ドームのおすすめの楽しみ方

札幌ドームでは試合やコンサートなどのイベントがない日にドームツアーとして、グラウンドに降り立てるガイドツアーを開催しています。

一方、ドームツアーに参加しなくとも各種イベントはグラウンド内で行われているので、グラウンド見学も兼ねて出かけられておすすめです。

野球のオフシーズンにも様々なイベントが催されています。

今回筆者はHOKKAIDO MAKER’Sという北海道内の各ショップやメーカーが一同に集うイベントに参加しました。

札幌ドームでの各種イベントについては札幌ドームイベントのページをご覧ください。

このようにイベントは普段は野球選手たちがプレイしているグラウンド上で行われているので、イベント参加を介してグラウンド内に立ち入ることができるのは貴重な機会だったりします。

ベンチやその他の野球用設備はイベント中もそのまま設置されていますので、ライト側の外野フェンスなどにも触れます。

壁が硬そうにみえますが、ぶつかっても痛くないようにふわふわした素材です。

100mのサインと記念撮影。

無料の子供の遊び場も

札幌ドームは、外野席の外側(2階部分)に授乳室なども備えた子供の遊び場キッズーパークなどもあり、しかも無料※です。

※ プロ野球・Jリーグの試合開催日は、試合観戦チケットが必要

2階からの眺めは展望台まで登らなくても、なかなかの良い眺めです。

2階をぐるっと歩くと、窓の外にサッカー場が見えてきました。

このサッカーグラウンドが室内サッカーの日はグラウンドごと回転してドームの中へ。

サッカー場周辺を犬を連れて散歩している方もいました。

キッズパークには様々な遊具が。

大型遊具が多く、雨の日に子どもたちが体を動かすのにはちょうどよいです。

2歳以下の子供用にベビーコーナーもあり。

 

大賑わいでした。

札幌ドームまでの行き方

札幌ドームまで電車で行く場合の行き方を説明します。

札幌ドームの最寄駅は地下鉄東豊(とうほう)線の福住(ふくずみ)駅。

さっぽろ駅から、福住駅(終点)まで約13分です。

地下鉄東豊線の札幌(さっぽろ)駅です。

スイカも使えます。

福住駅を下車して、3番出口から出たところです。

札幌ドームまで徒歩約10分。

札幌ドームまでの看板が出ており、直線コースなので迷うことはありません。

駅から6分ほど歩いたところのファミリーマート付近で札幌ドームの屋根が見えてきます。

札幌ドーム前の広場に出ました。

到着です。

まとめ

子供と一緒に札幌ドームへ遊びに行きたい方に向け、展望台などおすすめの過ごし方と札幌ドームまでの行き方を紹介しました。

札幌ドームは、スポーツやコンサート目的ではなくても「子供連れでフラッと行って一日楽しめる」場所でした。

筆者のように北海道外からの旅行客の場合、旅行の2日目や3日目に少しホッとしたいときに出かけると落ち着く場所ですよ。

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子供・赤ちゃん連れでの旅行を計画中の方は、是非のぞいてみてくださいね。

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