うだるような暑さで「休みの日でも行く場所が見つからない」という方、多いかと思います。
我が家も、暑さがしのげて、大人も子供も楽しめて、お金もかからないような場所ないかと探していました。
そんな工場見学がありましたので、様子を共有します。
茨城県守谷市のアサヒビール工場見学です。
大人のための工場見学
我が家では次のような条件を満たせる手軽に行けるお出かけ場所を探していました。
- 夏場に暑さがしのげる室内
- 小さな子供用の設備も整っている
- 無料
今回出かけたアサヒビール工場見学は、条件にぴったりで大人が非常に楽しめました。
今回出かけたのは茨城工場ですが、アサヒビールの工場は全国にありますので他の地域の工場については、アサヒビール工場見学の公式サイトをご覧ください。
アサヒビール工場見学の流れ
アサヒビール工場見学の流れを写真たっぷりで紹介します。
茨城県守谷市のアサヒビール工場見学へ行くには、つくばエクスプレス守谷駅東口から無料送迎バスがあります。
自家用車でもいけますが駐車場が10台分程度と限られているので、送迎バスの方が良いでしょう。
工場見学の最後には、ビールの試飲ができて一人3杯までできたてのビールが無料で飲めますので、せっかくなので自家用車は避けましょう。
ソフトドリンクもありです。
送迎バスが到着し、工場に入るとエントランスがあり、受付をします。
子どもたちもたくさん来ていました。
おむつ替えスペースや授乳室もありまして、赤ちゃん連れにも優しいのが嬉しかったですね。
まず、こんな素敵な庭園が一望できるホールでアサヒビールの取り組みについてのビデオを見ます。
グループに付き1人案内の方が付いてくれて説明してくれます。
配慮があるなと思ったのが、私達のグループは子供連れのみで1グループ作ってくれました。
子供連れなので歩きもゆっくり。説明も丁寧にしてくれました。
天井から見えるのはAIMタワーという後ほどの試飲会場です。
60メートルあるそうです。
発酵の工程
ビールの原料である麦芽とホップを触ったり食べたりできます。
麦芽は香ばしくておいしかったです。
1本20メートルあるというビールのタンク
各工程はパネルで説明してくれます。
瓶詰め工程
大型機械搬入のため柱が一切ない構造だそうです。
エスカレーターとエレベータを乗り継ぎ試飲会場へ
地上60メートルだそうです。
いい眺め!
スカイツリーや筑波山も一望。
4種類のビールが3杯まで無料
ソフトドリンクも6種類ほどありました。
試飲といってもグラスは大きく、飲み屋さんでビールを注文するときの”グラス”のサイズで提供してくれます。
おつまみも無料でくれます。
おいしかったです。
試飲を終えると1階出口までエレベーターで降ります。
ギフトショップがあり、ここで売っているおつまみも美味しいですが、
アサヒは東京オリンピックのオフィシャルスポンサーなので、オリンピックオリジナルビールジョッキなどレアな物も手に入ります。
↓このビール飲み比べセットをお土産に買って帰る方が結構いらっしゃいました。
「ビール会社が飲酒運転根絶はオモシロだねー」とは我が家の家族談。
帰りも守谷駅まで無料バスがあります。
まとめ
大人が行って楽しめた工場見学「アサヒビール工場見学」の様子をレポートしました!
茨城県守谷市周辺には他に、明治乳業や森永など工場見学を受け入れている工場が多数あるのですよ。
お気に入りを見つけて是非足を運んで見てくださいね。
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