産む人、産めない人、産まざるを得ない人

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特別養子縁組した男の子を養育中の筆者です。

子供をお迎えする直前くらいにぼーっと思っていたことを書き連ねたいと思います。

産む人、産めない人、産まざるを得ない人

掃除中に考えていましたことが、世の中の女性を分類するなら五つに分けられるかなと。

  • 産む人
  • 産めない人
  • 産まない人
  • 産まざるを得ない人
  • 産むのをやめる人

他に考えられる状況はあるだろうか・・。

いずれにしても、私が思いつきましたのが上記の5分類。

私は「産めない人」に分類されます。

20代前半は「産まない人」と思っていた時期もありました。

5つ分類のうち、責を負うべき種類の人はいるのか、どの種類が正解なのか・・などと考えます。

優劣も正解もありませんが、ひとつ

私たち全員「どの立場にもなりうる」というのは間違いないようです。

「産まざるを得ない人にも産むのをやめる人」にも

生まれ育ちに関わらず、私含めて女性でありさえすれば誰しもなりうることですよね。

自分も、産む人・産めない人・産まざるを得ない人のいずれにもなりうると考えてみることも

どの立場の人に対してもやさしくなれる方法のひとつかもしれない

と考えながらノロノロと拭き掃除をした午後でした。

おわりに

ところで男性の場合

  • 産む人 → 父親になる人
  • 産めない人 → 父親になれない人
  • 産まない人 → 父親になるのをやめた人
  • 産まざるを得ない人 → 父親にならざるをえない人
  • 産むのをやめる人 → 父親だが肩書上で父親になるのをやめた人

という5パターンに置き換えられるのですかねえ。

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