香港へ夫婦旅行!2人が両方楽しめる香港&マカオの観光スポット【写真35枚で説明】

香港旅行夫婦二人楽しめる
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夫婦二人で香港&マカオを旅行します。
僕も奥さんも両方が楽しめる旅にしたいです。

夫婦二人とも楽しめるおすすめの場所
ありませんか?

夫婦二人での旅行では、旦那さんも奥さんも両方が楽しめる場所に行きたいですよね。

夫婦二人での香港旅行におすすめのスポットを、香港滞在中の様子が分かる夫婦の写真付きで5つ紹介します。

お二人で香港旅行するときのイメージを膨らませてくださいね。

夫婦二人でトラムに乗車する

ジャッキーチェンが、走っているトラムの上でアクションを繰り広げているシーンをご存知の方は多いでしょう。

まさにあのシーンと同じ香港トラムに乗車するのも楽しいですよ!

香港へ夫婦旅行 トラム社内からの風景

 

まさにこれです。
ジャッキーチェーンの世界

香港トラムの開通は1904年。香港島北部を走る交通機関として、現在も活躍しています。

車両は2階建て車両です。

現在営業している路面電車としては、世界でも2階建ては他にイギリスのブラックプール市とエジプトのアレキサンドリア市のみににしか残っていません。

香港トラムに夫婦で乗車 内部

香港トラムに夫婦で乗車 路面

トラムの車内(2階)と車内から外を見たところです。

2階へは階段(左の写真右下が階段)で上がりますが、かなり急な階段なので足元に気をつけて!

車体の幅がかなり薄いです。

香港トラムに夫婦で乗車 外観

駅に停車中のトラム。
バス停のような感じです。

香港トラムに夫婦で乗車車内から

車内から隣をすれ違うトラムを撮影。
隣との距離は手を伸ばせば届きそうなくらいです。

料金の支払いは、運賃箱に料金を入れる他、オクトパスカードも使用できます。

いわゆる電子マネー「オクトパスカード(八達通)」。
空港で調達するのが一番便利ですが、コンビニでもどこでも買えます。
交通機関からショッピングまで何でも使えるので香港では非常に便利です。

香港へ夫婦旅行 トラムからの景色道路

こちらもトラムの2階席の最前列からの眺めです。

上の方に電線があるの分かりますか?

香港の街あちこちにこのトラムの電線が横切っています。

香港トラム乗車は僕のリクエストでした。
2階席の一番前の席がスリル満点。

トラムはバス感覚でヒョイッと簡単に乗れるので、ちょっとした移動で使えます。

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ハーバービューのアフタヌーンティーを楽しむ

英国統治の歴史がある香港では、本格的なアフタヌーンティーが楽しめます。

高級ホテルのラウンジなどで楽しめますが、ビジターでもOKです。

香港でアフタヌーンティーは私のリクエストです。

インターコンチネンタル香港「ロビー・ラウンジ」のアフタヌーンティーを紹介します。

香港へ夫婦で旅行 アフタヌーンティをインターコンチネンタルで

二人分です。

上段に並んでいるのが、サンドイッチやパンケーキなど。

中段が、タルトにマカロンにシュークリームなどなど、スイーツです。

下段はスコーンのお供のジャムなど。

インターコンチネンタル香港は、「百万ドルの夜景」とも称されたヴィクトリアハーバー沿いにあります。

ウォーターフロントの眺望が自慢のホテルです。

香港へ夫婦で旅行 アフタヌーンティを

晴れの日に気持ちが良いハーバービューです。

夫婦で香港旅行アフタヌーンティ スコーン

スコーンもたっぷりいただけます。

お茶は英国式、中国式、日本式の3種から選べます。

イングリッシュティーも良いですが、中国式のお茶もおすすめです。

左側の写真の机の奥にちらっと見えていますが、中国式のお茶は鉄器で提供されます。

ずっしりと重く、お茶が冷めずにいつまでも暖かくいただけます。

ボリュームたっぷりなので、お腹をすかせてランチ代わりがおすすめです。

男性の僕もお腹いっぱいになるボリュームでした。

ピークトラムに乗る

「100万ドルの夜景」を満喫することができる「ビクトリアピーク(山頂)」に続くピークトラム。

香港で最も古い公共交通でもあり、なんと最大23度の急勾配

乗車時間は8分ほどですので、乗車前からトラムを堪能しておきましょう。

香港へ夫婦で旅行 ピークトラムに乗る

乗車前ですが、駅が勾配の途中にあります。

香港へ夫婦で旅行 ピークトラムの急勾配

この斜面をトラムが駆け上がっていきます。

香港へ夫婦で旅行 ピークトラムに乗る

カメラを斜めにしているのではありません。
乗車中は平坦になることなく、この勾配が続きます。

香港へ夫婦で旅行 ピークトラムの急勾配

上を眺めているわけではありません。
まっすぐ座ってもこの勾配です。
スピードも結構な速さで、スリルがあります。

トラムは、「ピークタワー」の下にある終着駅に到着します。

特に、チケットなどのチェックもなく、そのままピークタワーの中へと続いていきます。

また、帰りもタワーの外側に復路のトラム乗り場の入口があります。

夫婦二人で香港旅行ピークトラムに乗る

トラムの先頭

夫婦二人で香港旅行ピークトラムに乗る

ちょっとしたトラム博物館のようになっています。
写真をどうぞ。

勾配を上る電車は普通途中でスイッチバックしますが、香港トラムは止まることなく、一気に駆け上がります。
スリル満点!

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夫婦二人でピークタワー&マダム・タッソー蝋人形館を見学

香港の象徴とも言えるピークタワーは建築物として非常にスタイリッシュ。
外観をまず楽しみましょう。

香港旅行ピークタワー外観

吹き抜けのスカレーターにガラス張りの壁面で、たっぷりの採光でタワー内が明るい!

香港旅行マダム・タッソー ピークタワービル (2)

まず、眺望を楽しみましょう。

香港マダム・タッソー ピークタワービル

こちらは曇りの日の写真ですが、夜に来て「100万ドルの夜景」を楽しむのも良いですよ。

マダムタッソー蝋人形館

ピークタワー内にはマダムタッソー蝋人形館があり、本物そっくりの有名人の蝋人形が100体以上展示されています。

マダム・タッソー香港に夫婦二人で ブルース・リー

ブルース・リーです。
思ったより小柄ですね。

香港蝋人形館の人形はツーショットで写真が撮れます。

イ・ジョンソクを始め、ブルース・リーやタイラー・スイフトに草間彌生も。

自撮りを楽しんで来年の年賀状用の写真などにするのも良いかもしれません。

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マカオまで行ってみる

香港とマカオはいずれも中国の特別行政区。

一方、イギリスの植民地だった香港とポルトガルの植民地だった「マカオ」は違った顔を見せています。

香港へ夫婦で旅行 香港からマカオへ

香港とマカオの間はフェリーで約1時間です。

マカオまで周遊する場合は、2泊3日の旅程だと少々駆け足すぎますので、3泊4日以上の日程が取れるようであれば、ぜひ香港からマカオを周遊してみてください。

マカオ歴史市街地区

マカオでは、世界遺産に登録された「マカオ歴史市街地区」の観光は外せません。

香港へ夫婦で旅行 マカオの街並み

ポルトガルの町並みに中国語が混じり合うというなんとも不思議な景色。

 

夫婦2人で旅行香港からマカオへ

夫婦2人で旅行香港からマカオへ

マカオ歴史市街地区は予想以上に静かで、落ち着く場所でした。

おしゃれなカフェもあちこちにあります。

おしゃれな小物屋さんなどもあり、見ていて飽きません。
女子旅でまた来たいです。

モンテの砦

海に囲まれたマカオ。

国内外からの侵略者に対抗するため、中世の時代に要塞が築かれました。

夫婦2人で旅行香港からマカオへ

そのひとつが世界遺産にもなっている「モンテの砦」です。

香港へ夫婦で旅行 マカオで仲良く写真を撮ろう

要塞ですので、丘の上からマカオ市内や中国大陸を一望できます。

要塞ではありますが中世の香り漂い、ロマンチックな場所です。

セナド広場

マカオ観光の拠点でもあるセナド広場。

ポルトガル統治時代の名残を色濃く残す石畳や建物に囲まれています。

香港へ夫婦で旅行 マカオのセナド広場

セナド広場の中心の噴水。

 

夫婦2人で旅行香港からマカオへ

香港へ夫婦で旅行 マカオのセナド広場

セナド広場は晴れた昼間に行けるとベストな場所です。

また、観光客で少々混雑しています。

セナド広場周辺は混雑していることもあり、トイレに困るかもしれません。
また、屋根がある場所がないので、水と日よけは持っていったほうが良いですよ。

カジノ

東洋のラスベガス「マカオ」。

探さなくてもカジノにぶち当たるくらいにたくさんのカジノがあります。

香港へ夫婦で旅行 マカオのカジノへ

カジノをしなくても、外から眺めて回るだけで圧巻です。

 

夫婦2人で旅行香港からマカオへ

夫婦2人で旅行香港からマカオへ

夫婦2人で旅行香港からマカオへ

香港へ夫婦で旅行 マカオのカジノへ

このギラギラした感じの建物は日本ではなかなかお目にかかりません。

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まとめ

夫婦二人での香港旅行で、旦那さんも奥さんも両方が楽しめる場所をお送りしてきました。

旅程としては2泊3日でも十分楽しめますが、できれば3泊4日以上あればベストです。

筆者夫婦は、マカオで迷子になりましてバスでグルグルと迷いながら途中に中華料理屋に寄ったりしながら戻りました。

3泊4日の旅程だったので、こんなプチトラブルも楽しめたのは事実です。

夫婦おふたりで楽しい香港旅行を!

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