フリーランスの辛いとこ!会社員からのフリーランス1周年

フリーランス辛い
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フリーランスになろうかと検討中です。
フリーランスの辛いところはどんなところでしょう?

これからフリーランスになろうかと考えている方は、フリーランスの成功体験だけではなくて「失敗談の実体験」を聞いておきたい方もいらっしゃるでしょう。

私、会社員からフリーランスになって一年が経過したところです。

その間、はじめての確定申告と結局落ちた保活もありました。

「フリーランスの辛いところ」を3つお伝えしていきます!

フリーランスの辛いとこ1「トライアルに落ちまくりで時間を無駄にした」

私は、ライティングからWeb制作、エディトリアルデザインまで”来たもの拒まず系”フリーランスです。

一方、単価だだ下がりのライティング案件においては、来たものをホイホイ受けていたら生活が成り立ちません!

破格の条件のライティング・編集案件は、こちらからアクションしない限り、空から降ってくるわけがありません。

トライアルがあり、それこそ丸一日かけてライティングだったり編集だったりして提出するわけです。

私は、トライアルこれまで3社ほどは落ちています。

トライアルを仕上げるのに3社で丸3日かかっているので、落ちたら3日間無収入です。

フリーランスの辛いとこ2「保育園に入れない」

保育園落ちました。

月齢的に4月の選考には間に合わなかったので、5月以降の随時選考に申し込みましたが、一向に隙間ができる気配すらありません。笑!

我が行政地区でも待機児童が増えていくばかり・・

フリーランス辛い保育園

この元々空き人数が”ゼロ”のスペースに待機児童が●十人ですからね・・

いや、ゼロって空きではないですね。

そして、フリーランス(自営業)だから保育園に入れないというのは少々誤解を招く言い方でした。

私の行政地域では自営業者は会社員よりも点数が1点低く設定されています

「フリーランスと会社員とを比較すると、行政からはフリーランスのほうが

保育の必要性が低いとみなされている」という理解が正しいです。

「なんでどうして?」と詰め寄っても仕方がないので、努力はしました。

  • 開業届
  • 収入証明
  • これまでの対応案件のコピー

など、真面目に仕事をしている証明となる資料を添付しましたが、無残にも桜散るとなりました。

保育園ばかりは努力とは無関係かもしれませんが、フリーランスであることで保活においてはなんらかの不利益があることだけは肝に銘じたほうが良いです。

(2019年12月更新)フリーランスの保活ですが、右往左往の末、認可外の保育園を確保することができました。

フリーランスの辛いとこ3「仕事がないときが不安」

数週間、クライアントさんから一切案件の連絡が来ない時。

このまま廃業になっちゃうんじゃないかしらと不安になるのが常です。

一方、クライアントさんからお仕事の話が来るときは、複数のクライアントさんから同時に連絡が来たりすることも・・

「被るときはかぶる」ものです。

仕事がないときは情緒不安定にもなるので、あまりにも気の小さい方はフリーランスには向いていないかもしれません。

フリーランスの辛いとこ4「確定申告が分からなくても聞けない」

長年の会社員生活からいきなりフリーランスになった私ですが、はじめての確定申告を終えました。

確定申告は無事に特にトラブルなく終えたのですが、私確定申告書の内容が自分で理解していないのですよ。

確定申告しろと言われても、どうやっていいか分からず、気軽に質問できる人もまわりにいません。

結局、会計ソフトfreee(フリー)というソフトに、確定申告から毎月の売上の集計までやってもらいました。

毎月の収支入力を終えていれば、確定申告書類を作るのは1時間もかからなかったです。

確定申告を終えてしまったのに、自分では書いている内容が良くわからないまま書類だけ簡単にできてきてしまったので、怖さはありますね。

フリーランスは「やり方これでいいんだっけ?」と気軽に質問できる人が皆無ではないが、会社員に比べて格段に減るのはフリーランスの辛いところです。

難しいことは理解などできなくてもいいから書類だけ自動的に出てきてくれれば良いという方には、freee(フリー)はおすすめできますので、紹介しておきます。

まとめ 「フリーランスは辛いでも止める気はないのは確か」

「フリーランスの辛いところ」をご紹介してきました。

フリーランスになって丸一年経ち、「確かにフリーランスは辛い。でも止める気はないのは確か」というのが率直な感想です。

悪いことも良いことも「すべてを自分で決定できる喜び」は何物にも代えがたいです。

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